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岡山空港航空機事故対策について

日時:平成21年10月1日(木)13:00〜
場所:すこやか苑1F

出席

   空港管理事務所:出井英明事務所長、福田稔事務所次長、
             山本修航空企画推進課副参事、東原孝治主任 
  御津医師会:菅波、難波、山谷、田村、      岡田
 

基本概念      
岡山空港に最も近い地元医師会として、とにかく一刻も早く駆けつけて、迅速な対応を
することが肝要。    
岡山空港の立地条件(他県飛行場に比べ、市内基幹病院に近い)を考慮し一刻も早い搬送をする。


? 御津医師会・会員全員への一斉連絡
     管理事務所の所有するPCに、出動可能な御津医師会会員全員のメールアドレスを登録  し、実際の緊急時にそのPCを使用し、災害発生後直ちに連絡する。(このほかにも一斉 連絡の方法としてはNTTドコモ等と契約しておく方法もあり、実際の連絡方法について は管理事務所としてもう少し考えてみるということでした)
? 重症患者の搬送:空港事務所内搬送用車両の確保10台程度(できれば軽トラック等ある  程度搬送中、患者の処置ができる車両が望ましい)。場合により周辺住民の協力も仰ぐことも考慮
? 受け入れ病院の確保:一施設最低2名の救急入院用ベッドの確保
   国立病院機構岡山医療センター   岡山済生会総合病院 
   岡山市立市民病院  川崎医科大学付属病院  岡山中央病院
  今後、空港管理事務所上部組織(県)から各病院に交渉してもらう方針
? 最低限の医療機材、薬品の確保=輸液セット等
? 救急用腕章、駐車許可証の作成=管理事務所に依頼
? 出動医療スタッフの安全保障、保険の確保:管理事務所検討
 
以上の話し合いがなされ、12月3日(木)今回の懸案事項確認等のため第2回会談予定となりました。 

投稿日時: 2009年10月14日 (1957 ヒット)

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