御津医師会「地域医療」学術シンポジュム
日時:平成25年10月5日(土)16:00〜17:30
場所:岡山ロイヤルホテル
参加:148名
津高地区・一宮地区・御津地区町内会関係、吉備中央地区住民関係、大学関係、
岡山県医師会・老健協会・歯科医師会・薬剤師会・栄養士会関係、認知症人と家族の会、岡山県・岡山市・吉備中央町の行政関係、榊原病院・中央病院・済生会病院・済生会吉備病院・万成病院・医療センター・金川病院関係、介護保険関係、製薬関係等
(御津)森脇、塚本、駒越、鳥越、難波経雄、難波経豊、深澤隆雄、難波晃、山下、
大橋、近藤、吉武、山中、宗盛、原田、菅原、川島、
連携室:成広・冨田、事務局:岡田
平成25年10月5日(土)に岡山ロイヤルホテルで開催しました。第5回を迎えた今回のテーマは、「おうちに帰ろう 〜住み慣れた自宅での療養生活のために〜」でした。現在当医師会では岡山県在宅医療推進拠点事業の委託を受け、御津医師会地域連携室を立ち上げています。この連携室の活動の成果の一つであるリーフレットの題をそのまま今回のテーマとしました。
岡山大学教授 土居弘幸氏に、「−絆から生まれる豊かな看取り−豊かな看取りを考えよう」と題して基調講演をしていただきました。安心で豊かな看取りのためには、地域包括ケアシステムにかかわる、住民、医療関係者、介護関係者他、みんなが生活現場を大切にし、延命治療のありかたを考えていくこと、また信頼、規範、支えあいをもとにした本当のチームプレーの大切さなど述べられました。
基調講演につづき、「訪問診療の実際」を 森脇会長、患者家族の河田敦子さま、「訪問看護の実際」を訪問看護師 橋本香代子さま、「自宅介護の実際」ケアマネジャー 板野登紀子さま、そして患者家族・医師として 会員山中慶人氏からそれぞれ貴重な話題の提供をいただきました。
(駒越)
シンポジュムに引き続き、18:00より、「第6回報告と感謝の集い」を行いました。
投稿日時: 2013年11月20日 (811 ヒット)