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市民と専門職による「在宅医療・介護」意見交換会 食について考える

日時 平成26年3月15日(土)15:00〜17:00
場所 リーセントカルチャーホテル

出席

市民28名、専門職:75名 計103名
御津医師会:大橋、難波経豊  事務局:岡田
 

 

市民と専門職による「在宅医療・介護」意見交換会、"「食」について考える"というテーマでワールドカフェスタイルのワークショップを行った。企画・司会は岡山市保健所松岡先生。
100名を超える、市民と専門職(医師・薬剤師・歯科医師・栄養師・ケアマネ等)の参加を得て開催された。
最初のセッションでは
・「要介護にならずにすむ」
・「いくつになっても社会参加を続けられる」ように
・「食べ物」・「食べること」について考える/学ぶ
・研修会を企画する
次のセッションでは
・「要介護になっても家で過ごせる」
・「寝たきりになっても食べる楽しみがある」ように
・「食べ物」・「食べること」を守る/保障する事業を企画する
というテーマで話し合った。
壮大な構想のテーマであったが、各テーブルともわきあいあいのいい雰囲気で、話が弾んで顔見知りになることには成功したようである。
それぞれのセッションでの発表は企画に沿ったものには成らなかったが、医師会シンポジュムでは聞く側にあった方々に自ら語っていただける場を提供できたことは意義のあることであった。
これを機に自分たちの今後を考えていただき、ずっと住み続けたい、ずっと住み続けられる地域づくりを地域の方々と専門職が一緒になって取り組んでいく決意を新たにした。
                                                 (大橋) 
 

投稿日時: 2014年04月30日 (929 ヒット)

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