2012年6月 巻頭言

                                   御津医師会会長 森脇 和久
 去る5月19日、新役員として初めての御津医師会定時総会を開催し、各議案にご理解を頂き、承認されましたことに対して厚く御礼申し上げます。
  ?新役員として、若手の清藤哲司先生、医療センター副院長佐藤利雄先生、  金川病院院長大森信彦先生の三人に理事に加わって頂きました。清藤先生 には若さ溢れる新しい医療人として、佐藤、大森両先生には病院と医師会 の連携・地域医療連携の要として、大いに期待しております。
  ?事業計画として、今までの九つの「相互扶助プログラム」はそのまま引  き継ぐと同時に、医師会を活性化し、会員相互の和と親睦が図れることを  目標と致しました。具体的には、「在宅医療を推進する会」を立ち上げ、  医師会内で在宅医療に関する議論をもっと深め、岡山市が進める「往診の さかんな街づくり」協議会等ともリンクしつつ、多職種とも連携し、医師 会が在宅医療の核になることを目指したいと思います。また、会員が顔を 合わせる機会が出来るだけ増えるように、勉強会に加えて、ゴルフコンペ、 飲み会等も復活させたいと思います。是非ご参加くださいませ。
  ?24年度予算は以上のような事業計画を考慮しつつ、また本年度中に申 請を予定しております新公益法人への移行がスムースに実施できますよう に立案致しました。
 以上のほか、会員皆様方にぜひ考えておいていただきたい問題点がいくつかあります。
 新法人に移行してからの理事の選出方法、理事の仕事の割り振り、各種委員会委員の選出(介護認定委員会等)、年会費・入会金を含めた予算の問題等々。
 理事会をはじめとして色々な集まりで是非ご意見を賜ればと存じます。
 最後になりましたが、未熟な新役員ではありますが御津医師会会員の皆様方のため、精一杯頑張りたいと思います。御指導、御鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。 

投稿日時: 2012-05-31 13:34:26 (964 ヒット)


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