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内部連携担当で広報・情報関係の業務に当たります。具体的には、会報・広報関連、イ ンターネット・情報、総会・理事会・会計などの総務、医療現場を守る相互扶助プログラム、報告と感謝の集い、当番医、表彰などの業務になります。

平成20年10月より、一宮、津高・御津地区の有志で、夜間診療輪番制度を開始しました。月曜日から金曜日の午後6時半から10時までの診療を交替で行い、軽症な方の診療は我々が行い、重症な患者さんは市内総合病院に紹介する仕組みです。大病院の本来の機能が維持でき、地域の医療現場を守っていければと思います。また10月30日には津高・一宮町内会と協力協定を結ぶことができました。今後啓発のための講演会や、地域の意見を伺うモニタリング会議を通じて、より充実した物にしていきたいと思います。

私たち開業医は、突発的な病気やけがで、診療活動が継続困難になったとき、地域の医療現場を守るということからも、どうやって診療を維持するかは非常に大きな問題です。当面、内科系だけですが、3週間平日の午前中の診療を維持できるようにしていきたいと思っています。お困りになられた時には、ご相談ください。

12月には、「報告と感謝の集い」を持つことができました。町内会、介護関係、薬品関係、病院関係そして自院の職員家族をふくめ100名をこえる方の参加がありました。お互いによく知りあい、尊敬と信頼の上で地域医療を充実していく一助になればと思います。21年度は12月第1土曜に開催予定です。会の前に臨時総会を持ち、新しい役員を選出する予定です。全員の方の参加を期待します。

駒越

投稿日時： 2009年04月27日 (1642 ヒット)