第2回御津医師会「地域医療」学術シンポジュム
日時:平成23年1月8日(土)16:00〜17:30
場所:リーセントカルチャーホテル 3階 マンハッタン
出席:川崎医科大学・荻野隆光先生、岡山大学・瀧川智子先生、
岡山老健協・福島啓祐先生、 さくもとクリニック・作本修一先生
岡山市保健所・中瀬克己先生、岡山県医師会・森藤忠夫先生
岡山市医師会連合会・十川重次郎先生
地域住民、病院関係、吉備中央町、薬剤師会、歯科医師会、空港管理事務所、
介護関係、製薬関係等
御津医師会18名 総勢129名
議長団:森脇和久副会長、駒越春樹副会長、菅波茂理事
地域住民・病院・診療所・介護施設等 相互の信頼形成をめざして
1)このたびの趣旨
2)地域の方々の生の声
3)医療連携体制について
4)症例の提示
上記をテーマに、地域町内会関係者29名を含む129名が集まり盛況なシンポジュムになりました。
それぞれの立場から意見を述べ、お互いの立場を少しずつ理解していけたらと考えています。
投稿日時: 2011年01月24日 (1499 ヒット)
御津医師会 救急蘇生講習会
日 時:平成22年12月9日(木)19:30〜21:00
場 所:岡山医療センター 4階大研修室
講 師:医療センター呼吸器科 佐藤 利雄 先生
〃 麻酔科 鈴木 俊輔 先生
出 席
大橋、熊代、駒越、田村、難波、山谷、 事務局・岡田
担 当:山谷 幾道 理事
内容:30分程の講義(救命蘇生の歴史など)
実技:2班に別れ、ダミーを使って挿管、BSLの実技
感想
挿管に関しては、長年やっていなかった為か、ダミーは本物より若干難しい(力が
いる)ように感じましたが、直ぐに何とか出来るようになりました。コツを思い出
せば、何とでもなります。
BLS:これも思った以上に力が要りましたが、基本的なポイントを押さえておけ
ば大丈夫ですが、一度でも経験しておくのとしていないのとでは、思っている以上
に雲泥の差があります。
訓練未経験の先生方は必ず一度はやっておかれたら良い訓練だったと思います。
第二回目の要望もありますので、日程が整えば行いたいと思っています。
(山谷)
投稿日時: 2010年12月28日 (1311 ヒット)
「脳卒中のことがよくわかる」市民公開講座
日時:平成22年10月23日(土)14:00〜
場所:御津ふれあい交流プラザ
担当:駒越春樹副会長
平成22年10月23日岡山市北区御津の御津ふれあい交流プラザにおいて、御津医師会と、田辺三菱製薬株式会社との共催で市民を対象とする公開講座を行いました。御津地区で行う3回目の公開講座ですが、今回も100名を超す参加者がありました。講演の始まる前に、御津医師会と夜間診療輪番制を紹介しました。
[講演1]として、「脳梗塞にならないために」という演題で、岡山医療センター神経内科医長・真邊泰宏先生にお話ししていただきました。以下の3つのどれか一つでも異常があれば、脳梗塞を疑います。?「イー」と発音する時に、口の両側が均等に動かない、?両上肢を目を閉じた状態で前に伸ばし、片方が上がらないか、他側に比べ下がってしまう、?「らりるれろ」が言えないか、不明瞭になる。そして脳梗塞を疑う時、3時間以内に専門病院に行くことで、t‐PAなどより良い治療を受けることができます。さらに脳梗塞の予防のための生活上の注意などわかりやすく話していただき、知識を深めることができました。
つづいて[講演2]では、同じく岡山医療センターの脳神経外科医長・難波洋一郎先生が「脳出血の話」と題してお話くださいました。脳出血、くも膜下出血について、実際の手術の様子も含めて説明していただきました。また避けるべき生活習慣としての喫煙、運動不足、野菜不足について、さらに発症入院した時の金銭的な負担についても言及され、興味深く聞くことができました。
ふたつの講演に対して予定の時間いっぱい質問が続き盛会裏に会を終えることができました。
投稿日時: 2010年11月15日 (2181 ヒット)
第8回糖尿病勉強会を掲載
第8回糖尿病勉強会を掲載いたしました。
https://mituishikai.com/society/index.php?page=article&storyid=23
投稿日時: 2010年10月22日 (1549 ヒット)
第8回糖尿病勉強会
日時:10月8日(木) 19:30〜21:00
場所:岡山医療センター11階ホール
担当:塚本眞言副会長
出席者
大橋、岡野、駒越、近藤洋、須藤、塚本、津曲、鳥越、難波晃、深澤、
山下、森脇 岡田
司会:医療センター 肥田和之先生
講演?「糖尿病の典型症例〜実際の症例を基に〜
医療センター 糖尿病代謝内科 天田 雅文先生・柴田 祐助先生
症例検討
実際のカルテから
第8回御津医師会主催の糖尿病勉強会が会員12名の参加のもとに行われました。
肥田先生の司会で、まず「4つに分類される経口糖尿病薬」について利根先生の講義があり、ひき続きレジデントの天田先生、柴田先生に受持ち症例の提示をしていただき、その後活発な意見交換が行われました。
(塚本)
投稿日時: 2010年10月22日 (2042 ヒット)