御津医師会&榊原病院 第1回循環器勉強会
日時:平成23年5月20日(金)19:30〜20:30
場所:岡山北ふれあいセンター第2・3研修室
担当:塚本眞言副会長
内容:循環器領域における薬物療法
講師:心臓病センター榊原病院
伴場 圭一 内科部長
出席者
大橋、駒越、黒住、近藤洋、須江、菅原、塚本、津曲、鳥越、難波晃、深澤、
森脇、山下、山谷、 事務局・岡田、
榊原病院・4名
心房細動について病態から治療まで非常にわかりやすく、具体的に丁寧に解説いただきました。
*プラザキサの紹介をはじめ抗凝固療法、抗血小板剤治療は効果よりも安全性を重視するすることの重要性
*PT-INRの注意点
*脳梗塞の二次予防にはアスピリンが好ましい
*心房細動での脳梗塞予防にはワーファリンが好ましい
など多くのポイントをご教授いただきました。
次回は10月を予定しています。
(塚本)
投稿日時: 2011年06月10日 (1638 ヒット)
御津医師会主催第10回糖尿病勉強会
日 時:平成23年4月22日(金)19:30〜21:00
場 所:岡山医療センター
講 演:糖尿病と大血管障害
講 師:岡山医療センター 循環器科 宗政 充先生
担 当:塚本眞言副会長
共 催:武田薬品工業
参加者
岡山医療センター:肥田先生、利根先生他
御津医師会:塚本、駒越、大橋、深澤、山下、津曲、吉武、事務局・岡田
雨模様の中、第10回御津医師会主催 糖尿病勉強会 が開催されました。
『糖心連携』の重要性についてわかりやすく解説いただきました。
また、アスピリンとプラビックスは保険診療上併用する必要があるなど具体的で
大変有意義な講義でしたが、会員の参加が7名と非常に少なく、今後の勉強会の
あり方につきまして不安を感じました。
(塚本)
投稿日時: 2011年05月18日 (1214 ヒット)
糖尿病医療連携意見交換会
日 時:平成23年3月30日(木)19:30〜21:00
場 所:リーセントカルチャーホテル
共 催:岡山市
参加者
榊原病院、済生会総合病院・岡山医療センターの医師及び栄養士等
吉備医師会・御津医師会会員等 合計26名
東日本大震災後の対応に追われる中でしたが、岡山医療センター・岡山済生会総合病院・榊原病院の糖尿病専門医の先生方、管理栄養士・地域医療連携室の方、吉備医師会・御津医師会の会員と岡山市保健所の松岡先生に参加いただきました。
最初に震災にあわれた方々、支援に駆けつけている同僚への思いを今一度思い起こしてから会を始めました。
難波会長の挨拶のあと松岡先生の司会でワールドカフェスタイルのワークショップを行いました。
はじめての体験で最初は戸惑いましたが、自己紹介のあと糖尿病の医療連携・患者指導などで日ごろ感じていることに関しての意見交換が行われました。討論ではなく話し合いで大まかな方向性を見出すというスタイルが面白いと思いました。話を聞き、自分の考えを話すという体験は、知り合いが増え、親密度が増しモチベーションが上がるということを感じました。やはり、出会い、話し合い、分かりあう事が大切であると思います。
大変貴重で有意義な機会が持てました。参加いただきました方々に感謝いたします。
報告書はもう少し先になりそうですが、まとまり次第ご報告いたします。
(大橋)
投稿日時: 2011年04月19日 (1646 ヒット)
御津地区「市民のための心の健康講座」
日 時:平成23年2月26日(土)14:00〜16:00
場 所:御津ふれあいプラザ さつきホール
主 催:岡山市御津健康づくり推進協議会
講 師:こらーる岡山診療所・山本昌知先生
担 当:駒越 春樹 副会長
「市民のための心の健康講座」を平成23年2月26日(土)14時から16時
岡山市北区御津金川の御津ふれあいプラザ・さつきホールで開催しました。岡山市御津健康づくり推進協議会が主催、御津医師会は共催でした。
内容はまず、自殺予防のための啓発ビデオの上映、続いて御津医師会の夜間診療輪番制についての紹介をしました。
そして、講師にこらーる岡山診療所の山本昌知先生をお招きして、「自分らしさの回復とつながり」と題して講演をしていただきました。
自殺に関する3つの基本認識、自殺は追い込まれた末の死、自殺を考えている人は悩みを抱え込みながらもサインを発している、自殺は防ぐことができる。また病める人の願いとして、一部を全体と思わないでほしい、「らしさ」を認めてほしい、決定に参加させてほしいなどのお話がありました。
講演に引き続き、会場からの質問に丁寧に答えていただきました。問題を抱えていそうな方への関わりかた、告白する勇気の大切さ、主語をつけて告白することなど、多くのことを教えていただきました。
(駒越)
投稿日時: 2011年03月25日 (2091 ヒット)
介護支援専門員協会研修会の講演
日 時:平成23年2月10日(木)18:30〜20:30
場 所:北ふれあいセンター
出 席:岡山支部北地区介護支援専門員
講 師:大橋 基 副会長
岡山県介護支援専門員協会・岡山支部北地区研修会にて講演を行った。
医療連携パスの中で特に脳卒中の在宅へのパスは、生活を支援するケアマネージャーと医師をつなぐものになってほしいという願いを込めて作成したという経緯をお話しした。
さらに、そもそも医療連携が必要になった背景と、在宅を支える多職種協働の重要性について話した。
病院の連携室のMSWと地域のケアマネの意見交換も行われ、改めて出会って話し合う事が大切なのだという事が確認された。
投稿日時: 2011年03月04日 (1914 ヒット)