認知症の方を支える地域づくりを考える講演会
日時:平成21年11月26日
場所:ケアハウス茶山亭地域交流スペース
講師:真庭市医師会・作本修一先生
担当:大橋基副会長
出席
菅波、難波晃、森脇、塚本、駒越、深澤、鳥越、津曲、大橋、岡田
町内会関係(町内会長、愛育委員)9名、介護関係67名、 計77名
認知症になっても暮らせる地域づくりを目指して、県北で認知症になっても安心して住み続けられる地域づくりに精力的に取り組んでおられる、真庭市医師会の作本先生に「医療と介護の連携について」というテーマで講演していただきました。
医師会での部会の立ち上げから認知症化かかりつけ医登録が会員の7割に達している状況や、認知症サポーターの養成を通じて地域での組織作りが進みつつある状況をお話しいただきました。
最後に介護保険が始まった時からの課題である、権利擁護の問題についてNPO法人「こうけん」を立ち上げ、成年後見制度の普及・啓蒙を行っておられる様子をご紹介いただきました。個人でなく法人で後見人になることの意義についてもお話しいただきました。
連合町内会長さんはじめ多くの方にお集まりいただきました。
真庭の実践的な活動に学びこの地区でも支えあう組織作りができるように頑張っていきたいと思います。
なお、この度の講演会は岡山市の後援をいただきました。
投稿日時: 2009年12月10日 (1834 ヒット)