円城安心ネット第3回町民講座
日時 平成２８年４月２４日（日）10：00〜12：00
場所 吉備中央町総合福祉センター
内容 「在宅医療」って知っていますか？
参加 地域住民等 約１００名
担当 塚本 眞言
４月２４日、円城安心ネット主催の「第3回町民講座」が行われ、町内外から約100名が参加した。
講座では、まず岡山県健康福祉部の則安課長が「なぜ在宅医療が必要なのか」と題し、高齢者が活動的な生活を送るためには、家族間での役割を持つことや位置づけが必要であることを話された。
続いて、御津医師会 駒越春樹会長が「御津医師会の在宅医療の取り組み」と題し、「医療現場を守る」相互扶助プログラムの内容紹介に始まり、学術シンポジュムの経歴、「生きている間、どこで過ごしたいか」などの質問も交え、「在宅医療」とは病気や障害のために重度な要介護状態になっても、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができる地域包括ケアの中心的な考えについてわかりやすく解説され、「在宅医療の症例」、リビング・ウイルの必要性などについても講演された。
最後に、町訪問看護ステーションの江田所長は「傾聴」の大切さ、訪問看護の実例について講演された。
（塚本）
投稿日時： 2016年07月26日 (1069 ヒット)
