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御津医師会「医療現場を守る」相互扶助プログラム

1)緊急蘇生対応プログラム

 御津医師会会員の日々の外来診療において、患者に対する診療行為により、緊急蘇生対応を必要とする事態が発生した時に、5ー10分以内に駆けつけることが可能な会員による支援を目的とする。

2)夜間診療輪番制プログラム

 市内総合病院の夜間外来の過重負担を、津高と一宮地区会員の午後6時半から10時までの夜間輪番制実施により軽減することを目的とする。

3)病診連携プログラム

 市内総合病院に入院された患者様の退院時に、御津医師会員に紹介する時に、健康保険のみならず介護保険に関する内容も統括した合同討議を行うことにより、少子高齢化社会にふさわしい在宅医療の実施を可能にすることを目的とする。

4)地域連携・社会教育プログラム

 津高および一宮地区住民に、「医療現場を守る」相互扶助プログラムに関する理解と協力を求める社会教育を、岡山市や連合町内会、愛育委員会、老人クラブ、婦人会などの地区組織と、御津医師会とが共同して実施することを目的とする。

5)プライマリーケアー研修受け入れプログラム

 市内総合病院の研修医を、御津医師会会員のプライマリーケアー現場実習に受け入れて、プライマリーケアーに対して関心と理解を高めさすことを目的とする。

6)限界集落医療対応プログラム

 吉備中央町(特に旧加茂川町地区)に存在する限界集落の医療のありかたが、岡山県における限界集落のあり方に波及する事実に対して、御津医師会として果たせる役割を調査・研究し、対策を立てることを目的とする。

7)有事医師派遣プログラム

 御津医師会員が病気や事故のために診療活動継続が困難な時に、休診せざるを得ない会員のための午前診療を、土・日・祝祭日を除く、3週間にわたり、御津医師会内診療機関の医師を派遣して実施し、御津医師会員の診療継続を保障することを目的とする。

8)認知症地域支援プログラム

 

9)生活困窮者無料・低額診療プログラム

   ※ 8)、9) を2010年度より追加 

 



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