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ごあいさつ

大橋室長
大森代表
生活の場である、地域を守り、支えているのは実に多くの人、組織です。
しかし、それぞれが有機的に、有効に働いていないと感じる場面があります。

特に、急速な少子高齢化の進展に伴い、家族の有り様、地域の様子も大きな変化を遂げています。今まで有効であった、安否を確認したり助け合ったりという、地域のセーフティネットもほころびを見せ始めています。

幸い岡山県の南部地域は、災害も少なく、医療資源、介護施設など比較的豊富に存在しています。ただそれらをつなぐネットワークは十分に機能しているとは言い難いと思います。情報を整理し、必要なところへ届けること そして、医師会・医療機関・介護施設・住民組織・行政、もちろん地域にお住まいの方々がお互いに水平な関係でつながりあってネットワークを形成し問題を抽出し、話し合い、解決策を探る、そんな場所を、そんな集まりを みつネットと考えています。まずは、中山間地域である御津・金川病院を中心とした地域での地域包括ケア(必要な人に必要な医療・介護(ケア)を届ける)を模索しながら、御津医師会エリアでの、医療介護をはじめとした生活を支援する 活動の情報を収集したり、情報を発信したりという事から始めようと思います。

御津医師会地域連携室はそのような活動を全面的に支援していきます。
室長 大橋基 / みつネット代表 大森信彦
地域連携室集合写真


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