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2012年1月 巻頭言

                                                御津医師会会長 難波 晃  

 新年明けましておめでとうございます。昨年は本当に天災が多く大変な年でした。今年こそ平和で災害のない年であってほしいものです。
 御津医師会が相互扶助をテーマに地域医療、病診連携を進めて丸4年が経過しようとしています。この間御津医師会が掲げたプログラムは、地域医療学術シンポジュムの開催を始めとして、岡山空港航空機事故対応救急医療、強毒性新型インフルエンザ対策としての発熱外来の実地訓練、さらに糖尿病・脳卒中・認知症等の勉強会開催などの行事をまずまず実践できたのではないかと思っています。  
 それに伴い町内会、民生委員、愛育委員の方々などを始めとする地域住民の方々、また薬剤、介護関係の方々との連携も順調に進展しお互いの信頼感も強まっていると考えられます。11月のワールドカフェ「終末期医療について意見交換会」では連携する病院の先生方にも参加していただき、本当に盛り上がった会にすることができました。これも各イベント開催に御尽力くださった先生方や、関係の皆様のお陰であり、感謝に堪えません。今後のことを考えた時、せっかくここまで盛り上がった地域との連携、信頼を今後ますます発展させ、地域の皆様の生活に本当の意味で役立つ医師会活動にしていく必要があります。他の医師会では、たとえば真庭市医師会の活動等に参考にすべきものがあります。こういった先駆的な医師会とも協力して活動していくことで、御津医師会としての本当の相互扶助、地域医療ができていくものと信じます。ただこれらは御津医師会全体としてのものであり、一部の人たちのものであってはなりません。惜しむらくはこういった地域での連携の必要性という感覚が、すべての医師会員へは未だ十分に浸透しているとは言えない状況ではないかという気がします。やはりこれらの活動は医師会あってのものであり、御津医師会の会員すべての先生方の御理解、御協力をいただいて初めて本当に意味のあるものになると考えます。
 御津医師会は今年、執行部役員改選の年にあたっています。また法人の移行ということもあり医師会として新しい位置付となりますが、現在行われている御津医師会の活動は今後も変わることなく実践されていくことと思います。
 また今後の御津医師会の存在意義を考えた時、これまでの4年間やってきた活動の継続は是非必要なことと考えます。
 本年も会員の先生方には医師会活動へ御注目いただき、御協力いただきますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

投稿日時: 2011-12-29 10:18:41 (1278 ヒット)

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