日時 平成21年9月16日13:30〜14:30
場所 遊々会「ケアハウス茶山亭」会議室
出席者
町内会長:則安野谷会長、遠藤馬屋上会長、石原横井会長、黒住中山会長、
吉仲馬屋下会長、佐藤桃丘会長、久世平津会長
医師会:菅波、大橋、森脇、駒越、難波晃、深澤、黒住、 岡田
協議内容
1.夜間診療の実績報告と今後の運営
利用者数は伸びていない。各医療機関では職員や薬局の方に待機
してもらっており負担となっているところもある。来月10月1日より
2医院から1医院ずつの担当に変更する予定であることを了承していただいた。
この制度の存在は住民にかなり周知されてきており、安心、心強さは
数字以上のものがある。
なぜ利用が伸びないのかということに対し、こどもは病院に行けば
小児科医がみてくれるという保護者の意識、救急は病院という意識がある。
一次、二・三次救急と医療機関の機能分担の理解など、住民の意識が
変わるのには2〜3年かかるのではないか。
また誰に診てもらえるかわからないという不安があるので、当番医の担当表
を公表してはどうか。交通手段の面で、かかりにくい地区がある。などの
貴重なご意見をいただきました。
2.急速な新型インフルエンザの流行への対処
行事開催をどうするか、また予防、ワクチン、治療についての質問
に現時点での対処を協議しました。
3.強毒性インフルエンザへの対策
今後強毒性インフルエンザが流行した時には、御津医師会の診療所は閉鎖し、
再診者の電話での処方、往診、発熱外来の設置などで対処できるよう準備してい
ることにつき、御理解、ご協力をお願いしました。
4.認知症地域支援システム構築の講演会
11月26日 真庭市の作本修一先生の講演を津高・一宮の町内会と共催で
行うことが了承されました。 (駒越)
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