日 時:平成22年3月25日(木)19:30〜21:00
場 所:ケアハウス茶山亭
講 師:福山医師会 徳永敬先生
担 当:大橋基副会長
出席者
菅波、難波晃、森脇、塚本、駒越、鳥越、深澤、山下、大橋、岡田
その他介護関係39名
年度末にもかかわらず、病院の連携室の方に多数参加いただきました。感謝いたします。
ケースは高齢の入院中の方でした。この方が自分の家に帰るには何が必要かをケアマネではない生活相談員の方が、MDSを使ってアセスメントをおこなってみました。
印象だけでなく根拠をもってどのような援助が必要かを提示できるところがMDSの優れている点であると思われました。
トリガーされた項目をガイドラインにそって丁寧に検討してあり、受け継いだケアマネージャーはすぐにでもケアプランの作成が出来そうでした。
MDSは医療と介護、入院と在宅をつなぐ共通言語として使えるツールになりうると思いました。
その後、医療連携・医療と介護の連携について、考え方、保険点数にどのように反映されているかを解説しました。
最後に脳卒中の連携パスの在宅へのパスについても解説しました。
(大橋)
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