第1回高松足守地区町内会長と御津医師会懇談会

投稿日時 2015年09月25日 | カテゴリ: 2015

第1回高松足守地区町内会長と御津医師会懇談会
日時  平成27年8月6日(木)13時30分〜14時30分
場所  高松地域センター会議室 岡山市北区高松141−1

出席者(敬称略)

足守地区連合町内会長
 足守:長門修二、大井:萱野英憲、高田:副会長・宗景康憲、福谷:坪井 茂
高松地区連合町内会長
 庄内:荒木三朗、加茂:定廣好和、鯉山:練尾賢治
御津医師会
 会長:駒越春樹  副会長:大守規敬、江原芳男
 理事:森脇和久、大森浩介 地区担当:井上正人 事務局:岡田孝子、松尾かおり

 

司会 江原副会長
1. 御津医師会会長あいさつ
2. 出席者紹介
3. 協議
1)御津医師会の地域医療への取り組みについて
〜夜間診療輪番制度について〜                 
 最初に森脇先生より、足守・高松地区の先生方がこの4月から御津医師会へ異動し
て来られ、御津医師会のエリアが広がったこと、御津医師会の今までの活動につい
ての説明を行なった。
その中の一つとして、夜間診療輪番制度があり、津高・一宮・御津地域の有志の先
生により実施していると説明し、この地区にも利用を呼び掛けたい、また10月か
らは地区の3医療機関も参加する予定となっていると話した。
足守地区の会長からは、足守地区にはかかりつけ医(ファミリードクター)がいて
夜でもほとんど対応してくれる、困った時はすぐ近くに救急車があるので呼んで病
院へ行っていると話があった。高松地区については、かかりつけ医が対応してくれ
るし、国道沿いに医院や病院がいくつもある、困った時は救急車を呼んでいると話
をされた。地域性があり、田舎に行くほど諸事情があるとのことだった。「なんで
もかんでも市民病院の救急に行くな」、と医師会から言われると思われていたよう
だった。
駒越先生は、この制度は病院へのコンビニ受診増加に対する救急医の負担軽減目的、
また新型インフルエンザ等の流行性急病患者増加時の際に病院負担軽減対策とし
ても役立つと思うと説明された。
風邪等の軽症の場合、かかりつけ医がいる方はまずかかりつけ医に連絡、不在等で
連絡がつかない場合やかかりつけ医のいない方は利用して欲しいと話をした。
2)町内会からのご意見・アドバイス
 医師会活動について、町内会として何か手伝わないといけないものはあるのか、行
事への参加が必要な集まりは何回程度あるか等の質問があった。
また、まず町内への「医師会はこんな地域サービスをしています」というような広
報を住民にアピールしたらどうかとアドバイスをいただいた。
町内へのパンフレット等の配布・回欄の協力はできますと声かけをしていただいた。
3)その他
 今回は第1回となっているように、今後もこの会を続けていくことになった。

 






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