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日 時：平成２７年５月７日（木）19：30〜21：00
場 所：御津医師会事務局
参加者
駒越・難波経・難波晃・森脇・深澤・大橋・鳥越・大守・清藤・片岡・井上・木村・中山堅・佐藤・津島・坪井・高田、 事務局：岡田、連携室：森
■開会にあたり
・御津医師会として連携事業などに取り組み多職種との連携を進めてきた。
・在宅医療について病院医師・地域住民の認識はまだ十分と言えない。
・御津医師会は単に往診をしている医師の集まりではなく「2025年問題・高齢者が
地域から病院に行き、また地域に帰る」ための仕組みを考える必要があり
高度医療を行う急性期病院も地域の開業医も、共に役割をもって在宅医療を支えていければと考えている。
・御津医師会内の医師同士の診診連携や病診連携を促進してゆきたい。
■在宅医療推進について
・御津医師会の機能強化をめざして「在宅医療を推進する会」の開催や「連携事業受諾」など行っている。結果、多職種連携は進んだが医師会内の医師同士の連携は少なくなったように思う。
・診断の付く美しい症例は良いが、明確に診断の付かない高齢者の在宅急変時の受け入れ先の確保に苦慮してきた。
・岡山市北地域合同サポートデスクを御津医師会・岡山医療センター・岡山中央病院三者共同にて設立し岡山医療センター地域連携室内に配置。岡山中央病院より大田原氏が御津医師会に出向し、合同サポートデスクを担当。
・高齢者の場合、疾患の完治は困難、患者の状況に合わせ、病院機能に応じた受け入れ先を調整し、地域完結型医療をめざす機関として４月１３日より試験運用が開始。（実績：第1週7件 第2週0件 第3週1件）
・周辺地域の有床診療所など機能の異なる病院間連携を促進し受け入れ先の拡大と確保。
・ご相談いただけるのは、御津医師会理事から会員へと拡大。
・診断の付くケースについてはこれまで同様、前方連携への依頼で良い。
・済生会吉備病院も４月から御津医師会エリアとなる。合同デスクからの対応について医局と相談し、駒越会長に回答を下さる運びに。
・誤嚥性肺炎・心不全患者の治療については今後検討が必要。
・連携室同士の連携から病院機能に応じた連携が進めばと考える。
■拠点事業の実施について
・介護保険の財源を基に市町村が独自に介護予防事業を考える法律が施行された。
・御津医師会は平成27年度も岡山県在宅医療連携拠点事業を受諾している。（平成27年度終了）外部講師の講演会・地域住民への啓発等を企画、「どうありたいのか」を考えてもらう機会を持ちたい。
■御津医師会 故人を偲び想いを語る会
〜グリーフケアや看取り支援から地域包括ケアをすすめる〜
日時：７月５日（日）13：30〜15：30 会場：津高公民館
対象：ご遺族と御津医師会エリアで介護医療に従事する専門職
・合唱を予定しており深澤先生・難波先生にご協力いただくよう相談中。
■静岡医師会と御津医師会意見交換会＆座談会「第5回在宅医療を推進する会」
日時：７月２５日（土）18：00〜20：00 会場：ホテルグランヴィア岡山
対象：御津医師会会員 定員：20名程度で調整しいていたが岡山市医師会会員・訪問診療スタート支援事業メンバーからの参加希望もあり、全体定員を30名に追加し、岡山市医師会宛に別途10名定員にてご案内を行う事とする。
・会場はスクール形式として発言は医師に限定。
・情報交換会終了後の座談会への参加については所属・資格に制限なし。
・参加申し込みについては７月１５日までに事務局に、ご返信。
■山本五十年先生講演会（第二弾）
・急性期病院医師、在宅医、訪問看護、ケアマネ他専門職を対象に
講演会＋意見交換会を計画中。
次回予定
日時：7月25日（土）18：00〜
会場：ホテルグランヴィア岡山
（連携室）
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