トップ  >  行事報告  >  2018

岡山市内医師会連合会と岡山市医師会との連帯感を深める会

日時 平成31年2月2日(土)19:00〜19:00 会議
               19:30〜21:00 懇談会
場所 ホテルグランヴィア岡山
参加 医師会:岡山市、西大寺、北児島、都窪、赤磐、御津、 
   岡医連事務局:宮原、
   御津)中山、塚本、難波経豊、大橋、中村、吉田、
      事務局・岡田         計33名 
 
 岡山市医師会より岡医連に、連帯感を強めるための意見交換、交流会開催の提案があり開催された。
 意見交換をし、予防接種や検診等共通の内容に関しては、行政の窓口を一つとすることになった。具体的には、毎月開催される岡医連理事会会議前半の行政が出席する会議に岡山市医師会担当理事も出席し、行政と対応することとした。
 こののち懇談会が開かれ交流を深めた。最後に集合写真を撮り閉会となった。
 

投稿日時: 2019年04月16日 (544 ヒット)


在宅医療介護連携フォーラム開催

 日時 平成31年2月2日(土)14:00〜17:00

場所 岡山ロイヤルホテル

参加 88名

 

 

 在宅医療介護における問題を専門的かつ具体的に議論し、職種を超えて問題を共有し、理解を深めることで、より円滑な在宅医療介護の連携体制を構築することを目的とし、医療介護の従事者および行政担当者を対象として、「在宅医療介護福祉の現場におけるトラブル」というテーマで実施した。
 まず、北須磨訪問看護・リハビリセンター長の藤田愛氏に「訪問時に利用者・家族から受けるセクシャルハラスメント〜被害にあわないために何ができるのか〜」というテーマで講演をしていただいた。
 次に、「在宅医療介護福祉の現場におけるトラブルについての検討」というテーマでシンポジウムを実施した。在宅医療介護福祉の現場におけるトラブルについて、以下の二部に分け、各々においてプレゼンテーション、グループワーク、討論を行った。
 一部は、在宅医療介護福祉における困難事例として、精神疾患を患う子が認知症高齢者の医療介護のキーパーソンになっている事例について、岡山市北区北包括支援センター長の多田充宏氏にプレゼンテーションしていただいた。参加者は10テーブルに分かれて着席し、各テーブルで提示事例への対応などの議論を行い、代表者が発表した。また、医師・看護師・ケアマネ・介護士・行政担当者など各職種の代表者にパネリストとして意見をいただいた。
 二部は、在宅医療介護福祉の現場におけるトラブルについて、医療介護福祉の従事者および行政担当者を対象として行った事前アンケートの結果をもとに、難波経豊副会長がプレゼンテーションを行った。そして、それについて各テーブルで議論を行い、担当者が議論内容を発表した。
 多くの方にご参加いただき、それぞれが抱える問題点などを共有し、活発な意見交換ができ、大変有意義なフォーラムとなった。
 

投稿日時: 2019年03月12日 (943 ヒット)


中山会議21inウォーキング&健康ブースイベント開催

日時  10月28日(日)9:30〜13:00
場所  平津小学校
参加  中山中学区町内会、愛育委員、包括支援センター、
    レクレーション協会、歯科医師会、薬剤師会、栄養士会等
    御津医師会:鳥越理事、事務局・岡田
 
健康市民おかやま21in中山のイベントが平津小学校で開催された。
9時半から開会式があり皆で体操し、ウォーキング・短距離と長距離の2コースの参加者の出発を見送った後、健康ブースが10時から開かれた。
御津医師会は、健康相談ブースを出展した。病院のどの科に行ったらいいのかわからない、病後の食生活について等、いろいろな相談があった。
ウォーキングを終了された方で体調を悪くされた高齢者の方が1名あったが、大きな問題はなくイベントは無事終了した。
 

投稿日時: 2018年12月25日 (574 ヒット)


第6回 岡山市北部地域 病診医介連携ネットワーク研修会開催

日時 平成30年10月13日(土)14:30〜16:35
場所 岡山済生会総合病院 管理棟4階さいゆうホール
参加 121名 
御津)中山堅吾、難波経豊、大橋、森脇、駒越、事務・岡田、青木
 
勇美記念財団の助成を受け、国立長寿医療センターの協力のもと研修会を開催しました。
岡山済生会総合病院院長山本和秀先生に挨拶いただいた後、国立長寿医療研究センター在宅連携医療部和田忠志先生による講演「病院の行う退院支援」に続いて、つばさクリニック理事長中村幸伸先生による講演「在宅医療への導入」がありました。
 
 
次いで、森脇和久先生をファシリテーターとしてグループワーク「模擬退院時カンファレンス」を行いました。最後に岡山済生会総合病副院長大澤俊哉先生に講評をいただきました。
和田先生のお話は、地域包括ケア病棟のモデルとなった国立長寿医療センターの在宅医療支援病棟での取り組み(レスパイトも含めたトランジショナルケアの実践)についてと、先生のホームグラウンドである千葉県松戸市での女性の看護師・介護士の訪問時のセクハラ・傷害・針刺し事故などの問題解決に市行政と一緒に取り組んでいるとのお話を伺いました。中村先生には在宅と病院医療の違いについて解説いただきました。双方が分かり合えると患者さんは助かります。その後誤嚥性肺炎で入院していた患者さんが在宅に帰る際に病院側は何を伝えるのか在宅側ではどのようなケアプランで迎えるのか話し合っていただきました。
若干時間が短かったですが、発表いただいた3つのグループとも問題点の明確化、具体的なケアプランの話ができていました。やはり、病院側と在宅側が話し合える機会の確保は大切だと思いました。 
 

投稿日時: 2018年11月21日 (627 ヒット)


岡山県医師会主催・県民との座談会「会長がゆく!虹色サロン」開催

 

日時 平成30年9月13日(木)14:00〜16:00

場所 岡山市北ふれあいセンター第1・2・3研修室
参加 岡山県医師会:松山正春県医師会長、大橋基理事
   御津医師会 :中山、駒越、難波晃 
   各町内会長、愛育委員、栄養委員、民生委員、
   北包括支援センター高松分室担当者       計29名
 

 

 地域の人達に岡山県医師会への理解を深めてもらおう―松山新体制の新しい試みとして第1回の移動会長室、その名も「会長がゆく! 虹色サロン」が平成30年9月13日(木)、岡山市北区谷万成の北ふれあいセンターで御津医師会地区の町内会長らを集めて開かれた。テーマは、今注目されつつある「アドバンス・ケア・プラン(ACP)」。
  
 まず、松山会長が「参加の皆様は、岡山県医師会について十分理解していただいているでしょうか。今回の、移動会長室の試みは、地域の方々に岡山県医師会への理解を深めていただきたくて今回が初めての開催となります。医師会は、郡市等医師会、岡山県医師会、日本医師会と3層構造になっており、皆様方は郡市等医師会とのお付き合いが深い、特に御津医師会の先生方とはいろいろな場で密に連携しておられます。今日は岡山県医師会のことも少し知っていただくために、ACPを一つの切り口として皆様のご意見を聴かせていただき、私たちとともに勉強することでACPを深化させていけたら幸いと考えています。このような試みを『禁煙』についても行います。清水副会長が担当されています。また、ここにお伺いするかもしれません」と挨拶。続いて参加者の自己紹介があった。
 大橋理事が「人生の最終段階の医療について、患者と家族、医師、医療・介護従事者らが対話を重ね、将来の治療、ケアの方針を決めるACPは、患者の希望や価値観に沿った人生の最終段階の生き方を具現化し、尊厳ある生き方を実現する取り組み」とし、終末期医療の現場で広がりつつあるACPの経緯と背景、リビングウイルとの対比、普及・啓発の進め方などについて説明があった。
 座談会では、西日本豪雨被害の影響は御津医師会の地域でもあり、床上浸水や床下浸水が発生、災害時の対策や緊急時の対応について多くの発言があった。その上で、▽人生の最終段階の医療や過ごし方については、改めて考えてみたい、▽看取りの体験があり、自分の最期のイメージはできているので、人に迷惑をかけずに最期を迎えたい、▽安楽死を望む、▽地域での独り暮らしの人をどう支えるのか、緊急時にはどのようにすれば良いのかに腐心している。自らは健康寿命の延伸に頑張っている、▽嫁いでから毎年正月、義父が身の処し方を話してくれたので最期は余り悩まず対処できた―などの意見が出た。
 県医師会側としては、「いざという時はかかりつけの医師であり、医師会としてもかかりつけ医の研修会など積極的に行っている。是非、かかりつけ医を持ち、日頃からいろいろな問題を相談してほしい」と改めて要望した。
 閉会挨拶で松山会長は「繰り返しみんなで話し合い、その人にとって最善の医療やケアを考えることが大切」と締めた。
 

 

投稿日時: 2018年10月22日 (652 ヒット)


(1) 2 »


TOPへ

サイトマップ